アンフィニカスタムワークス

アンフィニカスタムワークスのピックアップ取付サービスとは?

《Q1》
ピックアップってどんなもの?
A1

《Q2》
アコースティックギターやクラシックギターにピックアップって必要?
A2

《Q3》
ピックアップつけてみたいけどどれを選んでいいかわからない…
エレアコ使っているけど、市販のピックアップつけてみたけど、思うような音が出ない…
A3

《Q4》
アンフィニカスタムワークスのピックアップって?取付サービスって?
A4


A1)ピックアップの種類

ピックアップとは、楽器に装着して振動や音を拾い、電気信号に変換するものです。

このピックアップは、大きく2つの種類に分けられます。見分け方としては、楽器に電池を内蔵させるかどうかです。

◆パッシブタイプ(電池無)
電源を必要とせず、楽器から拾った音をそのままダイレクトに出力するタイプです。
シンプル構造で扱いやすく、楽器内にボディの振動を妨げるような重量物を取り付けないため、煩わしい電池交換も不要で、その楽器の特性を最大限に伝えることができる可能性があります。この「可能性」とは、使用するピエゾ素子の種類やセッティングに大きく依存します。

一方で、ノイズが乗りやすく、そのままの出力では音が出ないため、楽器の外側に増幅回路いわゆるプリアンプが必要となります。
しかし、この外部プリアンプを使用することで、予算によってアップグレードしたり、ステージやジャンルによって使用する機器を差し替えることで、サウンドキャラクターを自由自在に変化させることができるメリットもあります。

◆アクティブタイプ(電池有)
楽器内にピックアップ本体以外に増幅回路いわゆるプリアンプとバッテリー(電池)が内蔵され、取得した信号を楽器内で増幅してから出力するタイプです。
構造上、ノイズの影響を受けにくく、音圧、音の近さを感じられるサウンドが得られます。

一方で、それは少なからず楽器の振動を妨げ、サウンドに影響を与える要因の一つになります。
また、サウンドキャラクターを決める増幅回路が内蔵されていることにより、選ぶピックアップによって、サウンドの傾向が決まってしまうというデメリットがあります。

その他、構造の違いや形状により、下記の様な種類にわけられます。

アンダーサドルピックアップ
◆アンダーサドルピックアップ

サドルの下に埋め込むインブリッジタイプです。サドルを介して受け取った弦からの振動を電気信号に変換します。そのため、ボディの形態やボディの振動はあまり関係なく、ピックアップの特性に依存したサウンドになります。ぷりぷりっとしたゴム臭いようなサウンドが特徴で、ボディの影響を受けにくいため、ハウリングマージンが高いという大きなメリットがあります。一方で、弦の振動はピックアップという壁を通して伝わることになり、楽器の生音はどうしても変化してしまいます。とても手軽なピックアップのため多くのエレアコやギターへの取り付けが行われています。Ovationなど独特のサウンドもこのアンダーサドルタイプです。同じサドルの下に内蔵するものでもいくつかの種類があります。


♣ピエゾ素子(セラミック素子)タイプ
ピエゾ素子を使用し2mm程度の厚みがある硬く棒状にしたタイプで、代表的なものにはFishmanがあります。このタイプは比較的製品誤差が大きく、実は取り付けが難しいピックアップでもあります。アンフィニカスタムワークスでは、良いサウンドを得るため、しっかりと各弦のサウンドバランス調整をおこない取り付け、プロユーザーの方をはじめ、サウンドエンジニアの方からも定評いただいています。

♣樹脂フィルムに銀を蒸着加工したフィルムタイプ
L.R.Baggsや、B・BAND等で使用されているタイプです。このタイプは比較的薄く、サドルの高さが殆ど変わらず平面性が高く、サドルの加工が容易でセッティングも楽です。一方、欠点としてはフィルムタイプであるがゆえにシールド性が低く、外来ノイズの影響を受けやすいタイプが多いです。L.R.Baggsのエレメントのようにシールドで覆われたタイプなら効果が絶大ですが、そうでないものは使用環境次第で「ぶ~ん」というハムノイズに悩まされてしまうこともあります。

♣サンド粒子タイプ
代表的なものとしてはHIGHLANDERがあります。このタイプは、チューブの中に封入されたピエゾ粒子が圧を受けることで発電を行うタイプマグネティックイヤフォンと同じ原理です。アンダーサドルの中では比較的エネルギーが強く、ノイズにも強い構造ですが、チューブの中を粒子が動くため、弦の張り方を間違えるとサウンドバランスが変化してしまうという欠点があります。そのため、HIGHLANDERなどのピックアップを搭載したギターは、可能であれば弦を1本づつ換えることで、そのバランスの変化を最小限にすることができます。

♣パラスティックタイプ
Takamineや、T'sTの一部、Matonなどで使用されているタイプです。これは独立したポールピースを持つピエゾピックアップで、ブリッジ裏側から取り付けを行うピックアップで後付けが難しいタイプです。後付けを行うには、1度ブリッジを取り外しブリッジの裏面を加工する必要があります。サウンド面では、弦の振動をダイレクトに取得し発音するためボディの影響を受けません。一方、ピックアップそのものの支配力が大きく、同じピックアップを違うボディに付けてもサウンドが似てしまう傾向にあります。最大の欠点は 生音が大きく変化してしまうことです。サドルの下にピックアップを挟むという形態であるが故に、サドルからの振動は少なからずスポイルされてしまいます。そのため、生での演奏が多いという場合はお勧めしにくいピックアップですが、バンドものなどラインサウンドの割合が6割を超える用途であれば取り付けても良いかなというピックアップです。
コンデンサーマイク
◆コンデンサーマイク

マイクロフォンを内蔵させてしまうタイプで、単独タイプから他のピックアップとの組み合わせまで様々な物があります。

基本的にマイクロフォンなので、演奏のニュアンスやタッチなどそのままの音が出しやすい優れたサウンドが特徴です。ただし、セッティングによる音の変化や、ハウリングに弱いという欠点があります。そのためライブなどで使用する際は、サウンドホールをふさぐなどの対策が必要になることが多いです。

マイクはできるだけ大型の方が太いサウンドが得られる一方、固定方法によりサウンド面に影響が出てしまう可能性があります。また貼り付けタイプにおいては、サウンドボードや裏板に取り付けるタイプなど、サウンドがスポイルされてしまう場合がありますので、脱着可能なタイプを選ぶ事で回避可能です。

マグネティックピックアップ
◆マグネティック・ピックアップ

代表的なものにはSunriseやL.R.Baggs等があります。サウンドホールの左右に留めて、弦の磁気振動のみを増幅するタイプで、非常に安定した出力が得られ、弦へのタッチノイズや雑音が出にく、弦の持つ純粋な響きが得られます。特にハーモニクスやタッピングストロークのアタックなどはこれに勝るものはありません。ただし、構造がエレキギターと同じなので、どうしてもエレキギターっぽいサウンドになります。また、ボディーを叩く音等は拾うことはできないため、ソロギターなどでボディーヒッティングを多用する奏法には向きません。

何より、脱着が簡単で手軽に使えることが最大の特徴です。

欠点としては、他のタイプと比べると重く、サウンドホールを塞ぐ形になるので、どうしても音が共鳴を損ないます。

また、マグネティックにはシングルコイルとハムバッキングタイプがあります。サウンド面では、シングルコイルの方が自然な音が得やすい反面、ハムノイズが発生しやすい傾向にあります。


◆コンタクトマイク

アンフィニカスタムワークスでも製作している、ピエゾ素子をボディ内部または簡易的に外の貼り付け、ボディの振動をダイレクトに拾い信号に変換するタイプのピックアップ。

シンプル構造かつ軽量で、最もボディや生音への影響が最も少ないタイプです。取り付け方法や位置を工夫することで、ハウリングに強いセッティングができます。ただし、大型のものやいくつもの素子を貼り付けていくタイプについては、若干の影響が出る場合があります。

欠点は、出力が極めて小さく、インピーダンスが恐ろしく高い事。そのため、プリアンプが必要になります。またノイズにも極めて弱く、しっかりとしたノイズ対策が必要となりす。

さらに、生音に近い音が出せる一方、バンドの中での使用においては、他の楽器、特にドラムやベースギターなど低音楽器には弱く、マスキング効果によりギターの音がかき消されてしまう欠点もあります。

A2)ピックアップの必要性

アンフィニカスタムワークスでは「音楽の楽しみ方の一つとして、ピックアップ装着という選択肢もありますよ」というご提案をさせていただいています。

「必要ならマイクをたてればいいのでは?」というご意見も多いかと思います。

もちろんマイク録りの良さもあります。ただ、ステージやレコーディング等でマイクのセッティングをプロにお任せできる場合は良いのですが、マイクの種類もたくさんありますし、セッティングの位置によっては思うように集音できない場合もあり、意外と難しいものです。そんな時、きちんとピックアップがセッティングされたギターがあれば、ケーブルをつなぐだけでギターの鳴りをダイレクトに拾いあげてくれるので便利です。

また「家で一人で弾いて楽しんでいるだけだし、大きな音も出せないから必要ない」という方もいらっしゃると思います。

もちろんギターの生音がそのまま楽しめますので、なくても問題はありません。その一方で、ピックアップをつけてミキサーに繋ぎ、ヘッドホンで聴くことで、今まで以上に楽器の音を楽しめたり、大好きな曲の世界観にどっぷり浸れたり、リバーブなどの機材を通せば、ホールのステージで演奏しているような臨場感を味わうことも可能になります。さらにパソコンなどにつないで、宅録や配信等の際にも便利です。

人それぞれ音の楽しみ方は自由です。
あくまでも「こんな楽しみ方もできますよ」という一つのご提案です。

A3)ピックアップの選び方

欲しい音、使用用途や演奏スタイルで選びましょう。
「A1)ピックアップの種類」でご説明した通り、様々な選択肢があります。

安価なものから高価なもの、個人製作ものから大手メーカーのもの、各メーカーそれぞれ工夫をこらし個性を持たせています。各製品それぞれのメリットを活かし、デメリットを補うために複数のタイプを組み合わせて使用する方法もあります。

「いろいろありすぎてよくわからない…」「取り付けるのが大変そう…」と、ケーブルをつなぐだけでスピーカーから音を出せるエレアコ(エレクトリックアコースティックギター)を購入する選択肢もあります。ただメーカーやモデルが限られますので、好みのサウンドが得られない可能性もあります。

「お気に入りのメーカーのこのモデルのこの音が欲しい」という場合は、できるだけその楽器の特性を活かす事ができるピックアップを選び、取り付けるしかありません。DIYが得意で、時間と費用が許すのであれば、いろいろなタイプのピックアップを取り付けて試すのもいいでしょう。

しかし、
いろいろ試している時間が取れない…
どのピックアップを選べばいいのか迷っている…
エレアコ買ってみたけど期待したサウンドが得られなかった…

という方は、
ご相談・ご予約フォームclickまたはメールclickからご相談ください。


アンフィニカスタムワークスでは、プロ・アマ問わず、ボディ内に貼り付けるオリジナルコンタクトピエゾピックアップをメインに、2way、3way、他社製のピックアップと組み合わせたり、エレアコに追加する等、個人ルシアーのオーダー物から大手メーカーの量産品、ギター以外の弦楽器に至るまで、年間約50〜60本、移設やリセッティングを含めるとそれ以上の取付セッティングを行ってきました。オーナー様の使用用途や好みの音に合わせてご提案させていただきます。

またアンフィニカスタムワークスでは、ご希望日の20時以降ご都合の宜しい時間帯でZoomを使用したオンライン相談を行っています。
「とりあえず一度、直接話を聞いてみたい」という方は、こちらのオンライン相談clickからお申し込み下さい。
ご利用料金はかかりますが、ご成約(予約)いただいた場合は、チューンナップやピックアップ取付、機材相談でご利用いただいた分から、その分、割り引きさせていただきます。また、お申し込みいただいた時間より早く終わった場合の残り時間分につきましては、次回相談分として後日(有効期限:3ヶ月)ご利用いただけます。

A4)アンフィニカスタムワークスのピックアップと取付サービス (2023年2月23日より当面の間、新規受付をお休みさせていただきます)

その楽器の持つサウンド特性をできる限りそのままスピーカーから出せるように、楽器に合わせてひとつひとつ製作し、オーナー様の演奏スタイル、奏法、好みのサウンドに合わせて取付セッティングします。


メインは、ボディの振動をダイレクトに拾い信号に変換するパッシブタイプのコンタクトピエゾです。開発開始当初から、生音に近いサウンドを再生するという観点でパッシブタイプにこだわってきました。しかしこの生音に近いサウンドは、バンドの中での使用やアクティブタイプのピックアップの付いた楽器とのセッションにおいては、マスキング効果によりどうしても音が負けてしまうケースもあり、現在では、ご要望に応じて、アクティブタイプをはじめ、低音重視タイプ、コンデンサーマイク等も製作しています。

また、コンタクトピックアップのみでも使用できますが、弦の煌びやかさが欲しい方には市販のマグネティックピックアップと組み合わせたり、エレアコを改造して追加したり等も可能です。「ソロギターで」「弾き語りで」「バンドの中で」「他の楽器とのユニットで」等、様々な声にお答えできるよう取り組んでおりますので、お気軽にご相談ください。

BACNT
◆R-Zero Contact Pro(パッシブタイプ)
Normal:49,500円(内消費税4,500円)〜
BACNT:61,600円(内消費税5,600円)〜

   低音重視タイプのベースアシストコンタクトピックアップ
◆R-Zero Contact Pro Active(アクティブタイプ)
Normal:92,400円(内消費税8,400円)〜
BACNT:104,500円(内消費税9,500円)〜

   低音重視タイプのベースアシストコンタクトピックアップ
楽器をお預かりしてから、その楽器の特性とお客様の奏法や嗜好に合わせて、一つ一つ手作りし、取り付けセッティングしてお渡しします。お客様の演奏形態により、パッシブでもアクティブでも対応可能です。さらに、保証規定内でのリセッティングについては永久保証。

◆ECM:47,300円(内消費税4,300円)〜

エレクトレット・コンデンサー・マイクロフォン。

より生のニュアンスを…、より箱の音を…、と言うご希望から、コンデンサーマイクへのアプローチを行います。使用するエレメントも多彩で、ボディ特性やご使用状況に応じてチョイスし、ご要望に合わせて様々な形態での取り付けが可能です。
近年では、より高いハウリングマージンと使いやすさから、MEMSマイクのご要望も多くなってきています。


アンフィニカスタムワークスでは、パーツ単体での販売は行っておりません。製作から取付セッティング含めたトータルでの価格設定となっております。

一見「高い」と思われるかもしれませんが、永久保証付きです。それは、オーナー様やその演奏を聴くリスナーの方々に、いつまでも心地よいサウンドを楽しんでいただきたい、アンフィニカスタムワークスが手をかけたギターと末永くお付き合いしていきたいからこそのサービスです。

ご自身で取り付けたことがある方はご存知かと思いますが、セッティングって実は難しく時間がかかるものです。

コンタクトピエゾは、貼る位置によって音は大きく異なります。その楽器の良さを、サウンドを、最も良い状態で得られ、且つハウリングの起こりにくいポイントを見つけ出し、サウンドの集音を妨げないしっかりとした配線処理、ノイズ対策も講じなければなりません。

弾き込んでいけば楽器の鳴り方も変化します。
演奏技術が上達すれば「ここの繊細なタッチをもっと表現したい…」等という欲求が生まれてくることもあるでしょう。
演奏する楽曲が大きく変化すれば、最初のセッティングのままでは使いづらいケースもでてくるかもしれません。
その時々に合わせて、取り付け位置の調整、場合によっては再製作し、リセッティングは無償でおこなっています。
(ファーストオーナー様に限ります。郵送時の送料・保険料や一部消耗品実費のご負担はお願いしています。保証について詳細はこちら

アンフィニカスタムワークスでは「取り付けて完成。納品して終わり」ではなく、そこからがオーナー様とそのギターとの末永いお付き合いのはじまりだと考えています。

ご相談・ご予約は、こちらのページclickをご一読の上、ご相談・ご予約フォームclickまたはメールclickから、お気軽にご相談下さい。

またアンフィニカスタムワークスでは、ご希望日の20時以降ご都合の宜しい時間帯でZoomを使用したオンライン相談を行っています。
「とりあえず一度、直接話を聞いてみたい」という方は、こちらのオンライン相談clickからお申し込み下さい。
ご利用料金はかかりますが、ご成約(予約)いただいた場合は、チューンナップやピックアップ取付、機材相談でご利用いただいた分から、その分、割り引きさせていただきます。また、お申し込みいただいた時間より早く終わった場合の残り時間分につきましては、次回相談分として後日(有効期限:3ヶ月)ご利用いただけます。

アコギお悩みオンライン相談について詳細はこちら

オプション

ピックアップ取付の際は、下記の各オプションもございます。あわせてご検討下さい。

◆エンドピンジャックオプション
1,100円(内消費税100円)

ストラップピンと一体型のエンドピンジャック。
ニッケルカラーが標準装備ですが、オプションでブラックまたはゴールドがお選びいただけます。通常、ペグのメッキに合わせてコーディネイトされます。

◆フラッシュマウントベゼル
6,600円(内消費税600円)

特にガットギターなど立って弾かないのでエンドピン併用のジャックは必要ない、できるだけ目立たないようにとしたいというご要望からアンフィニオリジナルパーツとしてご用意しました。カラーはブラックまたはサテンシルバーの2色からお選びいただけます。

◆その他
都度御見積

ストラップピン取付や電池ボックス取付加工をはじめ、テール部分はご要望や楽器のデザインに合わせて、様々な加工が可能です。
ぜひご相談ください。

◆ステレオシールド
《3m》 カナレ製: 8,580円(内消費税780円)
    KLOTZ製:11,550円(内消費税1,050円)
《4m》 KLOTZ製:12,650円(内消費税1,150円)
《5m》 カナレ製: 9,680円(内消費税880円)
    KLOTZ製:14,080円(内消費税1,280円)

アンフィニカスタムワークスでは、シールド製作も行っています。ベーシックタイプはカナレ、ハイグレードタイプでは音の太さで定評のあるドイツのKLOTZを使用しています。需要の多い3mと5mで価格を設定していますが、長さはお客様の用途に合わせて製作可能です。ステレオシールド以外も製作可能ですので、お気軽にご相談ください。


試奏・デモ

アンフィニカスタムワークスのデモルームでは、デモギターや、ベースとなるサンプルのコンタクトピックアップをお客様のギターに仮付けして、試奏していただくことができます。また、ご使用の機材をお持ちいただければ、お客様の機材でどのようなサウンドになるか、ご確認いただくことも可能です。お気軽にご相談下さい。

◆Petteri Sariola 氏 フィンランドデモ

2019年11月には、諸外国ではアンフィニカスタムワークスののアコースティックサウンドの音作り方針がどのように捉えられるのか、実際の音を聞いてもらい、意見や感想を直接聞いてみたい!と、フィンランドのギタリストPetteri Sariola氏に依頼したところ、忙しい中お時間をいただけたので、フィンランドにお伺いし試奏していただきました。許可を得て、約4時間の中から35分にまとめたものをYouTubeにアップさせていただきました。少し長いですが、是非ご覧下さい。
 ※この動画はiPhone XSで拡張機器は一切使わず、カメラアプリのビデオで録音・録画し、Final Cut Proで編集。音は一切加工していません。

Enfini Custom Works YouTubeチャンネルでご覧下さい。
Petterisandemo


Enfini Custom Works 試奏システム

≪ギター≫
  • Cuntz Guitars CWG23S HGM Petteri Sariola モデル
  • ≪ピックアップ≫
  • Enfini Custom Works R-Zero Contact Pro Active BACNT(ベースアシストタイプ)
  • Enfini Custom Works R-Zero Contact Pro Active x 3種(キック用、低音弦用、高音弦用)
  • DiMarzio DP234 マグネティックピックアップ
  • ≪エフェクターボード≫
     Custom Boards Finland 製 Petteri III を参考にR-Zero Concept Series 商品でアレンジ
  • QSC / TouchMix 16
  • Enfini Custom Works / セパレーションボックス
  • Enfini Custom Works / R-ZeroTravelerQUATTRO
  • Enfini Custom Works / Fidelity D.I. x 2台
  • DEATH BY AUDIO / EVIL FILTER
  • Strymon / TIMELINE
  • MAD PROFESSOR / Little Green Wander
  • BOSS / SUPER OCTAVE OC-3
  • DigiTech / Whammy RICOCHET
  • ROLAND / EV-5
  • Sonic Research / ST-300mini
  • Strymon / Zuma R300